2019年秋にリニューアルした動物愛護センター
そこで、毎月第3水曜日に、どうぶつ絵本の読み聞かせ会が開催されることになりました。
初めての試みということで期待を胸に、娘と参加してきました。
初回から、参加される親子の姿もいっぱい。
とても楽しい時間を過ごせました。
どうぶつ絵本の読み聞かせ会とは
武庫川河川敷にある「兵庫県動物愛護センター」では、令和元年11月から「どうぶつ絵本の読み聞かせ会」が開かれることになりました。
センター内には、図書館コーナーもあり、そこで開催されます。
読み聞かせ会概要
日時
毎月第3水曜日 10:30~11:30
(令和元年度は、11/20・12/18・1/15・2/19・3/18)
場所
兵庫県動物愛護センター 愛護館(センター正面)
尼崎市西昆陽4丁目1-1
※無料駐車場あり
参加費
無料
※事前申し込みも不要、当日10:30までに愛護館カウンターにて受付
対象
未就学児及び保護者
動物絵本の読み聞かせ会の様子は?
娘と参加するのを楽しみに、動物愛護センターへ向かいました。
どれくらい参加者がいるのかなーなんて、ちょっと不安も。
受付に行くと、すでにたくさんの親子がいました。
15組くらいはいたのではないかと思います。
図書コーナーともう一つのホールの2か所に分かれて行われました。
最初はスライドショーによる動物のお話
二手にわかれたので、流れに違いはあると思いますが、私が参加した流れは最初にスライドパネルショーがありました。
「猫ちゃんの冒険(タイトルを失念)」というスライドパネルショー。
内容は・・・
女の子と暮らす猫ちゃん。
いつも窓の外を眺めながら、「外に出ること」を夢見ています。
ある日、ちょっとした隙に外に冒険にでかけたのですが・・・
野良猫に追いかけられたり、虫がくっついて着たり、数々のトラブルに巻き込まれます。
そして、交通事故に遭ってしまうのですが、首輪のおかげで無事に女の子の家に戻ることができました。
外には危険がいっぱい!
猫ちゃんとお家で安心安全に暮らせるようにしましょう、といった内容でした。
スタッフさん手作りの猫のパネルなどが、かわいくてわかりやすかったです。
2、動物クラフト(制作)
次は制作をしました。
絵本読み聞かせだけかと思っていたので、これはなかなかのサプライズ感(個人の感想ですが)
クリスマスシーズン前ということで、動物のリースを作りました。
犬と猫を選ぶことができます。
我が家は猫がいるので、もちろん猫ちゃん。
紙皿の真ん中をくりぬいて、リースに見立てます。
ネコちゃんの型に帽子を貼ったり目を付けます。
娘チョイスで目が☆なのもキュート。
シールペタペタ、クレヨンで塗り塗り
かわいいリースが完成!
娘も喜んでいました。
3、どうぶつ絵本読み聞かせ
最後はどうぶつ絵本の読み聞かせです。
読み聞かせの先生がいらしていました。
絵本は2冊。
しかも、読み聞かせ様なのか、通常サイズの3倍くらいあるおおきな絵本でよんでくれます!
1冊目は「ぐりとぐらのえんそく」
定番のぐりとぐらシリーズ。
かわいいですよね~
2冊目は「どうぞのいす」
この絵本がかわいくて、とってもおもしろかったので、欲しい!
絵本の読み聞かせ会のあとは「猫とのふれあい」コーナーへ
先日も行きましたが、終わった後は、猫とのふれあいコーナーへ。
ちなみに、水曜日のえほん読み聞かせ会の時間帯だけは、ふれあいコーナーはおやすみです。
早めに行って「猫とのふれあい」をしてから、読み聞かせ会に参加するのもいいですよね。
この日も、子猫たちとたっぷり触れ合いができて、娘も満足。
いつもは貸し切り状態ですが、この日は5組くらい一緒にふれあいコーナーに参加しました。
動物たちを身近に感じることで、労わる気持ちを養う
そんな意味も込めて、この会は開催されているそうです。
そう。
こちらは動物愛護センター。
迷い犬や猫を一時的に保護しています。
しかし、期限は決められています。
小さいうちから動物たちへの優しい気持ちが育ってくれれば
悲しい思いをする動物たちも減ってくれるはず。
そんなことも考えさせられました。
これから動物と暮らしてみようかな・・・そう考えている方は
ぜひ、捨てられるなどして愛護センターに保護されている子たちに目を向けて欲しいです。
そして、温かい愛情で迎え入れてくれるひとが増えますように。
(余談)うちには猫が2匹いるのですが、かなうなら家族に迎え入れたいのですが
1匹までなら譲渡はしてもらえるようですが、2匹だとちょっと厳しいようです。