兵庫県動物愛護センターがリニューアルオープンしました。
ときどき娘と遊びに行ってたのですが、半年ほど閉館してこの度あたらしく「猫のふれあいコーナー」ができたのですが
とっても素敵でした!!
猫をこれから飼ってみたいな~なんて思う方は、ぜひ足を運んでほしいです!!
兵庫県動物愛護センター(尼崎)とは
兵庫県動物愛護センターは、尼崎と伊丹と西宮にほど近い武庫川沿いにあります。
兵庫県内の動物愛護センターは「動物愛護センター(本所)」 と、「三木・龍野・但馬・淡路(支所)」の計5か所になります。
本所だけでなく、支所でもふれあいコーナーはあります。
以前は、猫だけでなく、犬やうさぎも触れ合うことができた本所。
リニューアル後は、猫に特化した場所となっています。
支所では猫だけでなく犬のふれあいもできます。
また、保護した猫の譲渡も行っています。
これから猫や犬を飼いたいなーと思うかたは、ぜひ行ってみてくださいね。
ふれあいコーナーは団体での受付もしています。
団体での利用もできます。
幼稚園や子ども会等でもりようできますね。(団体利用の申込書はウェブサイト内にあります。)
また、春には周辺に桜が咲くので、お花見もたのしめます。
普段はのどかな場所です。
兵庫県動物愛護センター
- 住所:〒661-0047 尼崎市西昆陽4丁目1-1
- 電話:06-6432-4599
- 利用:棟によって開館日が違います。
●管理棟 ⇒月~金曜日 8:45~17:45(年末年始、祝日は閉庁)
●ふれあい館⇒火~日曜日 10:00~16:00(年末年始、月曜日は休館)
(動物とのふれあいは、10:30~11:30と13:30~14:30)
●愛護館 ⇒火、木、土、日曜日 10:00~16:00(年末年始、月、水、金曜日は休館) - 駐車場:あり(乗用車48台、バス7台)
- WEB:http://hyogo-douai.sakura.ne.jp/
猫ふれあいコーナーは、リビングのような雰囲気
リニューアルされて一番素敵だったのは、猫とのふれあいコーナーです。
(残念ながら、犬とのふれあいはなくなってしまったようです)
平日の11時頃に、娘とふらり訪問しました。
だれもいなくて貸し切り状態。
うーん、贅沢だ。
カウンターで受付をします。
ふれあいタイムは時間がきまってまして、11時15分~予約しました(当日予約でOKです!)。

もう、ふれあいコーナーのお部屋の外観もかわいらしいんですよ!!

時間が来てさっそくねこたちと触れ合い!
この日は4匹の猫ちゃんがお出迎えしてくれました。
めっちゃめちゃ人懐こくて、すりすりしたり膝に乗ったり
娘にも猫たちのほうから寄ってきてくれて、もうテンション上がりまくって、娘も猫みたいにじゃれあってました。


我が家にはスコティッシュフォールドの巨体猫ピースケと、保護猫のロイの2にゃんがいます。
この子たちもそこそこ人なれはしてますが、もう立派なお兄さんとおじさんなので、そんなに無邪気には遊んでくれません。
でも、ここの猫ちゃんたちはまだまだ子ネコちゃん。
5か月くらいの子から2歳くらいかな~といった雰囲気で、若いw
膝に乗ってくれる猫は、我が家には今はいないのでうれしかったです。
6年前に亡くなったアメショの女の子は甘えん坊で、いつも膝に乗ってくれてて。
その子のことを思い出しました。
時間は30分くらいたっぷり遊んだ気がします。(人がいなかったからかもしれません)
大満足でした。
絵本コーナーができました。
ふれあいコーナーの隣には絵本コーナーができていました。
子どもたちにも嬉しいですね。
「毎週水曜日には、動物に関する絵本の読み聞かせをしているので、よかったらまた来てくださいね」とのこと。
次回、体験したら、こちらに追記してレポしますね。
兵庫県動物愛護センター敷地内は芝生スペースなどもあります。
ふれあいコーナーメインで語ってきましたが、従来通りわんちゃんのしつけ教室や、芝生の広がる広場もあります。
水飲み場などもあるので、気軽にわんちゃんとお散歩ができますよ。
残念ながら、小鳥やにわとりのいた小屋はなくなっていました。
まあ、いつも見ようと思っても、光の加減とネットで、ほとんど見えてなかったんですけどね。
今後はもしかしたら、犬とのふれあいや小動物とのふれあいが行われるかもしれませんが、リニューアル直後の2019年10月にはありませんでした。
動物と触れ合えるのは貴重な経験。保護や譲渡についても考える機会に
猫のふれあいコーナーのまわりには、たくさんの猫ちゃんの写真が飾られていました。
これらは、愛護センターで譲渡した猫ちゃんたちなんです。
たくさんの写真。みんな幸せに暮らしてるのかな。
そうはいっても、猫をはじめとした悲しい事件や、保健所への持ち込みなどは後を絶ちません。
人間たちの意識が変わって、悲しい事件や悲しい思いをする猫たちがいなくなることを願います。
私も、機会があれば引き受けたいなーと思うのですが、2にゃんがいるので難しいのかなー。
また、いろんな形で支援していけたらなーと思います。
ふるさと納税で寄付もできるみたいです。